EUR・JPY2月20-24日経過





2月20日痛み分け。ヒストグラムを見ていない。ロウソク足よりもヒストグラムを見るべきである。
まず、売りで負けたところは単純、持ち過ぎである。基本レンジ圏はBandsの外に出たら終わりであるから、外に出て安値マークが付けば終わりだし、最低限MACD-2のヒストグラムが強気になれば撤退である。これを見ていない。

上昇の波に3度も乗り切れていない。実戦ではどうしても負けがちらつくので臆病になる。だが、昔は出来ていたことなので修正しなければいけない。
買いエントリーは安値右側で以下を守れば、ぼろ儲けである
1・買いエントリーはMACD-2ヒストグラムが強気の間はキープ。
2・買いエントリーはMACD-2とOsMACD_Mのヒストグラムが強気で一致している間は引かない。

逆指値売りが出来る陽線と買いエントリーしてはいけない陽線は同一である。
OsMACD_Mのヒストグラムが弱気で下降している間の陽線は始値に逆指値売り、買いは入れない。
▲この日の買いでの負けはこれで防げる▲

逆指値買いが出来る陰線と売りエントリーしてはいけない陰線は同一である。
OsMACD_Mのヒストグラムが強気で上昇している間の陰線は始値に逆指値買い、売りは入れない。

この日の修正点を胸に刻んで、今後に生かしたい。もっとも、クールに対処できるようになりたい。




矢印が青で、MACD-2のヒストグラムが強気になって、買いエントリーしたのに負けるところは

1・-DIが上にある下降トレンド時。
2・-DIが+DIの下にもぐらず、2つが接近している所。
3・MACD-2のゴールデンクロスがまだ。

以上の場合上昇は直近の9MA、20MA、36MAか高値が付いたら止まる。15分足では-DIが上にある場合は目付は必ず売りに持っておく。流れに反したものには誘われないようにする。

1・-DIが上にある場合は陰・陽・陰の追い越せなかった理論からの売りを狙う。

2・+DIが上にある場合は陽・陰・陽の追い越せなかった理論からの買いを狙う。

買いの3点一致・買いの4点一致の使い処
SHI+陽線で、EMA20MA付近まで伸びている陽線ではなく、EMA9MA付近までの陽線。

1時間足の安値右側の《買いの3点一致》《買いの4点一致》の信頼性は異常に高いので、必ず狙うようにする。捉えた場合は次の時間から直前の陽線の安値に損切り位置を置いた買いエントリーにして、陽線が続く間は勝負すると結果が付いてくる。




2月21日問題はチキンな自分。今日もキープが出来ず大きな利益を逃がす。
買いを狙う場面のキープの仕方は徹底する。以下の条件が揃えば、矢印が青の間は陰線でもキープする。
1・MACD-2が買いゾーンに有る。
2・+DIが-DIの上にある。
3・ADXが上昇中である。
4・EMA9MAがSMA9MAの上にあり、強気で上昇中である。

1時間足・4時間足でゾーンダイバージェンスが確認できた場合、高値③・高値②が付いた場合は直近の陽線の安値に損切りポイントを置く。

★重要★
安値③右側になると、1時間足で《買いの3点一致》なってないか確認し、買いの3点一致になっていれば、1時間足でトレードをする。この場合15分足より有利に事を運べる。

EMA9MA上り斜面の押さえトンカチ
EMA9MAが強気になって上り始めた場面でよくある現象で、利食いでしぼんでくるトンカチ。今回もそれでチキン利食いしてしまい。その直後から暴騰した。以前のチャートも見ればわかるがEMA9MAが強気で上りかけの場面で、下影陽線やトンカチで押さえてくるような場面の後は暴騰している。これは強烈な上昇暗示と捉えるほうが効率的だ。




2月20~23日早朝の1時間足のポイントを記した。基本1時間足だとダマシに合いにくい。騙されるところは合成の引っ張り線(安値右側・-80より下で注意)や土筆線(-20より上なら注意)になるので、そこだけ注意する。

基本は追い越せなかった理論と買いの3点一致で、買いエントリー中心に狙いを定めます。基本的にはウィリアムズ%が-50近辺より下での陽・陰・陽の追い越せなかった理論、買いの3点一致を狙います。陽転はしたけど-50より上で-20に近い場合は信憑性がありません。そういう時は土筆線になることが多いです。右の方で負けてますよね。

レンジ圏での売りエントリーは-20より上にウィリアムズ%がある状態で高値が付いた陽線の安値に逆指値売りを入れて狙うか、抱き線からの売りを狙います。高値からの売りエントリーはウィリアムズ%が-50より下で、モーメンタムも同時に-50の下にもぐっている陰線でないと成功しません。

あとはEMA9MAが弱気下降中の《売りの4点一致》になる下影陽線や、MACD-2が弱気になる陽線の始値に逆指値売りで狙う。20MAと36MAが強気の間は、陰・陽・陰の追い越せなかった理論での売りは成功率が低い。

1時間足での売りエントリーは決まったところからの逆指値売りが有効なのかもしれない。





2月22日のポイント
下降トレンド中に買いの3点一致になっても勝てない陽線
1・SHI+陽線ではない。
2・EMA5MAが後半強気ではない。
3・EMA5MAが前半弱気である。
4・EMA9MAの確度が急であるか、SMA9MAとデッドクロスのまま
何れかに当てはまり、安値から2本以内の陽線である場合、下降する可能性が高い。

対処=安値に逆指値売りエントリーもしくは15分足高値からの矢印赤の陰線で売りエントリー

以下経過報告
7:00下影陰線・9MAデッドクロスのスライドライン、8:00は陽線の可能性高し。買いでチョロ勝ち
8:00下影陽線ウィリアムズ%は-50の上。土筆線。これで買って負ける。アホか?見え見えだに。
9:00抱きの陰線(下影陰線)売りを入れて損害回収。
10:00下影陰線、レンジ圏の2本目の陰線なので打ち返しと予想。始値に逆差値買いを入れて置くべきだった。
11:00陽線・ウィリアムズ%が-50の上。合成土筆線。今度は引っかかるかボケ。見送り。
12:00下影陽線、ウィリアムズ%が-20の上、安値に逆指値売り仕掛ける。
13:00下影陰線、届かず。
14:00エントリー成功。レンジ圏の2本目の陰線なので伸びきったところで決済。
15:00見送り、MACD-2弱気の陽線になっていたので、16:00から始値に逆指値売りを仕込む。
16:00エントリー成功。レンジ圏で実質3本目の陰線。伸びきったところで決済。
17:00見送り、ピンバーになる。買いの3点一致にならず。
18:00・17:00がピンバーになるも、買いの3点一致にならず。見送り。
19:00・18:00は陰線トンカチで、たくりトンカチ。売りの4点一致なら売りでよかったのかも・・・。

★重要★
17:00のようなMACD-2デッドクロス中で、安値の付いた陽線で、ウィリアムズ%が-50より上の場合。
▼   ▼
15分足の高値からの陰転で売りでいい。高値に損切りは忘れずに。(勝率70%はあるので狙う)
★19時の対応★
MACD-2の売りゾーンでヒストグラムが強気から弱気になった後の1時間は基本的に落ちるもしくは寄付きから2時間後におちる。

1時間足のヒストグラム弱気一致での下降中に、15分足でウィリアムズ%が-50以下に抑えられて、EMA9MA(デッドクロス中)の下に有る陽線は逆指値売りで狙える。
20:00・19時のロウソク足が離れすぎたので、下降は一度止まる。決済して見送り。
《上記★重要★を参考に15分足が陽線になったら逆指値売りで狙って見たら勝てた。》

ADXが上昇してた・・・。それに-DIも上昇中やん。こんなん普通に売りで勝てる場所。ちゃんと見るのな。

このADXが《ヘの字折れ》したら買いの大チャンス到来や!!

21:00・・20:00はウィリアムズ%がV字上げの陰線、流石にこれは手を出せない。見送り。
↑ ↑
間違いです。

ADX上昇中の下降トレンドの対処。
ADXが《ヘの字》折れするまでは、無理やり下降してくる。と想定して対処。
1時間足・15分足問わず、陽線には始値逆指値売りである。

1時間足の陰線には高値に決済ポイントを置き、1時間ごとに次の陰線の高値に決済ポイントを切り替えていき、陽線が確定したら利益確定する。

22:00は陽線になる。直前の陰線のウィリアムズ%が-80を超えていたので、見送りが正解だった。
23:00・EMA9MAがSMA9MAとデッドクロス中なので、これが分かれば直前の陽線安値に逆指値売りでついて行く。
24:00・逆指値売りを23:00の陽線安値に移動させる。ヒットする。

以下就寝・・・。

参考程度(すべてがそうではなく、比較的可能性が高い程度)
下降トレンド中に小反発してくる陰線
1・ウィリアムズ%が-80を上に抜いている陰線
2・矢印の下に伸びている陰線で、モーメンタムが直前の山に届いていない陰線。





2月23日
7:00・・なんだこのトンカチは・・・、こんなの出されたら相場が麻痺する。
8:00・9:00条件合わずスルー
10:00・・買いの4点一致、普通なら楽勝のパターン。
11:00・・伸びない。12:00・・・伸びない。
13:00伸びきらずに高値が付く、14:00に指標発表が有るのでここで決済。利益10円・・・。
14:00見送り、下影陽線になった。キープしてればという気もするが、指標発表でストップ狩りヤラレルよりはいい。
15:00ウィリアムズ%が-20より上に来たので、14:00の陽線安値に逆指値売りエントリー
16:00・売りヒットせず。打ち直し。ADX上昇中は粘るなあ。結果上がるかも。
売りエントリーヒットも、伸びず・・・。利益320円で撤退。上下に高値・安値を持つ方向性のない状態に

17:00はエントリーを見送る。(後で気づいた16:00抱き線だったミスった!!)
15分・1時間・2時間・4時間のEMA5MAはすべて弱気で、売りで狙ってもよかったが、やはり7時の足に孕まれているので伸びない。それでも抱き線の後は勝負はしておくべき。

17:00陰線になる。安値付き。どうするか分からないのでスルー、経験を今後に生かす。

今日のポイント
過去のチャートでパターン検索
安値②・③を打ち抜く高値からのOsMACD_Mのヒストグラム弱気復帰
まず、16時の抱き線、これは3_level_zz_semaforの高値切り下げの《追い越せなかった理論》からの売りをするべき。

17時はそれで取れる。問題の17時の陰線、
高値から下降してきて、売りゾーンでOsMACD_Mのヒストグラム弱気復帰している。
このパターンで過去に何度も直前の抜けないと思われる安値2・安値3を抜いている。今後は迷わず売りエントリーしたい。特に4時間足のEMA5MA(1時間足EMA20MA)とEMA9MA(1時間足EMA36MA)が共に弱気下降中なら、下降トレンド中を示すその流れに戻ることなので、今回のように直前の安値ポイントを抜くことになる。

19:00 18:00の陰線がBandsの外に大きく出たので売りを決済して様子を見る。《矢印赤の陽線》になる
20:00 《矢印赤の陽線》では買いは出来ない。逆指値売りもBandsの外がエントリーポイントなので、見合わせる。
21:00 《矢印赤の陽線》⇒《矢印青の陽線】》買いの4点一致。安値右側でのこの形は勝率90%とりあえず行く。
安値からの上昇()内は矢印の色
1・安値ポイントの陰線(赤)→寄り付きの陽線(青)
2・安値ポイント右側のピストル(グレー)→(グレー)か(赤)→(グレー)
3・安値ポイント右側の陽線(赤)→陽線(青)
ただし、EMA5MAが前半黄色(引き合い)か緑(強気)・後半緑(強気)

1時間足で安値右側で矢印が《青》になるのは上昇気流に乗るようなもの。とりあえず買いエントリーする。
その後の対処は、以前にも記したように。
上昇を捕らえた場合、直近の陽線の安値に決済ポイントを切り替えていく。今日なら損切り位置を21時の安値、22時の安値と切り替えていく。

ウィリアムズ%が-20の上にあがっていた場合、直近の陽線安値に逆指値売りを入れる。
この対処をしていれば、23:00から24:00の下降を簡単に取れる。

*翌日、この対処で痛い目を見る*

今日はここまで。





2月24日、基礎崩壊でチビリまくって、勝ちが逃げる負け犬のトレード。

この日は日銀の新総裁のお披露目日。その発言時間に悲劇が起こる。売りエントリーしたら見事に逆走された。これで精神崩壊。きちんと今日の指標発表を見ていないから、こんなところで入って負ける。

11時の陰線確定で3_Level_Zz_Semaforの《売りの追い越せなかった理論成立》も売りに入らず。ここは安値つくまでか、15分で《青》が出るまで売りエントリーで追うべき。ちびったのよ。

15時に安値から反転、16時に矢印《青》の陽線、連日ここから入るようにって、言ってたやん。ちょっとやられそうな気がしながら、18時のロウソク足の安値に逆指値売りを仕掛けて、チョンガケされて引っ張り上げられて負ける。

そんなアホな!!って、そらそうだ。下位足(15分)でEMA9MAとSMA9MAがデッドクロスしていないから。15分足のEMA9MAも弱気になってないし、これだと一時的に下降しても跳ね返される。

売りエントリーは下位足でEMA9MAとSMA9MAがデッドクロスして、EMA9MAが弱気になってからは基礎です。

19時に損切りになった後
そもそも、1時間足はEMA9MAとSMA9MAがゴールデンクロスで上昇中。15分足でもEMA9MAが強気上昇中なので、上昇トレンドは終わるはずがなく、安値に損切りポイントを置いて、買いエントリーできなかったのが自分でも情けない。



FXをするなら自身を機械化して、決めたことを繰り返しやることが必要

私の場合、勝ち方は知っている。しかし、心が病んで実践できていない。もう、単純にエントリー方法を絞って機械的にやった方がいい。

1時間足・15分足で以下を徹底したい。
買いエントリー
安値右側の矢印《青》からエントリー。
EMA9MAとSMA9MAがゴールデンクロス上昇中は矢印が《青》の間は最低でもキープ。

決済は矢印《赤》かSMA9MAの下にロウソク足が潜ったら決済。

売りエントリー
EMA9MAとSMA9MAがデッドクロスしていて、矢印《赤》の陰線がEMA9MAを打ち抜いていて、EMA9MAが弱気になっていたら売りエントリー。(売りエントリーはここまで厳しく制限する)

EMA9MAとSMA9MAがデッドクロス下降中は矢印《赤》の間は引かない。

EMA9MAとSMA9MAがゴールデンクロス下降中になれば、矢印が青になるかMACD-2のヒストグラムが強気になれば決済。

淡々とこれだけを守り、同じ作業を繰り返す。

絶対にEMA9MAとSMA9MAがゴールデンクロス中には売りを入れてはいけない。

絶対にEMA9MAの強気上昇中に売りを入れてはいけない。

最低限度守らなければならない9MAトレードの鉄則です。

鉄則から離れては勝てません。

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