2月13日、トレンドに乗れなかった。サンプル取りに固執してしまった。
朝に安値からの反転から買いエントリー入れて、高値が付いたところで伸びきったと判断して、利益確定した。その後2時間後に陰線が出て、ここで土筆線からの下降を狙ったのが間違いだった。これでトレンドに乗れなくなった。
基本的なところではOsMACD_Mのシグナルが上昇中で、ヒストグラムが連続で強気なら、目付は買いエントリーで、売りを考えてはいけない。MACD-2がシグナルとMACDラインがゴールデンクロス上昇中なら陰線の後は反転上昇狙い。
まず、この陰線の後にMACD-2のヒストグラムが弱気から強気になる陽線が有り、ここで買いを入れなければならなかった。しかも、このころにはADXが上昇してきていて、大規模トレンドの様相を呈していたのに、これに気づかず。
チャンスを逃した後もチャンスはあった。ADX上昇中なら《ピストル》が上昇を加速させる。計3回のピストルが有り、その後から入っても大きな利益になっていた。
ADXの上昇中の大規模上昇トレンドでは、陽線を捕らえたら陰線になるまで決済の必要はない。
今後は容赦なく、同じような場面があれば、利益を重ねていきたい。そのために記録を残す。
今日の課題は押し目買いの判断基準
2月14日は朝から上昇トレンド後のトレンドの戻りだった。午前9時のロウソク足で《堤さん》が成立し,EMA5MAが弱気なので迷わず売る。問題は何処まで伸びるか・・。基本4時間足のEMA5MAであるEMA20MAか4時間足のEMA9MAであるEMA36MAまでと見る。結果は安値2を付けたEMA36MAまで伸びた。決済は15時にしたので少し利益を削られた。14時のモーメンタムが完全に上昇していたので、14時にEMA36MAに当たった時点で決済するのが正解であった。
安値2からの押し目買い
問題はこの後、押し目買いだ。売りの勢いが強いところでの買いエントリーは何処から入るのが正解か?という所、昔はこれでは迷わなかった。ブレているのだ。単にEMA20MAが強気上昇中で、EMA5MAが強気になった陽線から買いには入ればいい。判断基準はこれだけでいい。
連続した強い上昇になる所は、EMA20MAが強気上昇中で、EMA5MAが強気の陽線が続く。つまり、買いエントリーは強気が揃ったところに合わせればいい。特に高値が付きやすいピストルでも、EMA20MA強気上昇中は、基本は《EMA5MAが強気の陽線》に合わせる。ここは徹底するべき。
2月15日、色々検討したが・・・、結局は原点に戻った。
追い越せなかった理論で攻めたらいいねん。
どういう所が伸びるのか、どこで反転するのか、確かに大切だが、エントリーの基礎を徹底する事こそ大事なことだった。トータルで勝てばいいのなら、《追い越せなかった理論でのエントリー》を徹底すればいいのだ。
2月15日、7時の陰線で《追いこっせなかった理論が成立》したので、高値に損切りポイントを置いて売ればいい。で、EMA20MA強気上昇中なので、EMA20MAに当たったところで終わる。
その後は、安値ポイントが切り上がって陽線になった《追いこっせなかった理論が成立》で買い。ロウソク足が陰転したら決済、陽転した《追いこっせなかった理論が成立》で買い。ロウソク足が陰転したら決済を繰り返せは良かった。
数日前から《追いこっせなかった理論が成立》でトレードしていれば圧倒的な利益が出ていた。
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追い越せなかった理論で稼いでやると意気込んだ2月16日は、OsMACD_Mがバーヌケ、MACD-2が売りゾーンという最悪の嫌がらせパターン。こうなると1時間足に方向性が無くなり。チャンスでエントリーしても、少額の利益しか出ず、すぐに跳ね返されてしまう。
日中2度ほどチャンスがあったが、すべて10Pipsも利益が上がらず、乱高下の繰り返しになった。こういう時はポイントからの反転に合わせたいのだが、追い越せなかった理論が成立したのは、午前0時の就寝時間帯で、何の利益にもならなかった。
こういう時は15分に切り替えて、3_Level_Zz_Semaforの安値ポイント・高値ポイントからの《追い越せなかった理論》成立地点からトレードすればよかった。
2月17日の朝のミスは、安値③に隠れている陽線を見落として、1時間足での陽・陰・陽の追い越せなかった理論成立を見落として、大きな利益を取り損ねた。こういうことをしていては、利益を積み上げれない。
基本の《買いの3点一致》《売りの4点一致》すら見ていなかったのが低迷の原因。ここで《買いの3点一致》が確認できていたら楽々利益を積み上げられた。
1時間足で動きがない場合。15分足で3_level_zz_semaforの高値側からの売り、安値側からの買いに徹底して、反対側のバンドに当たるまで、と割り切る必要がある。
買いエントリーは
買いの3点一致から(ロウソク足陽線、OsMACD_MのMA強気、MACD-2のヒストグラム強気)
買いの4点一致から(ロウソク足陽線、OsMACD_MのMA強気、ヒストグラム強気、MACD-2のヒストグラム強気)
売りエントリーは
売りの4点一致から(ロウソク足陰線、OsMACD_MのMA弱気、ヒストグラム弱気、MACD-2のヒストグラム弱気)
OsMACD_Mのヒストグラム弱気連続中の下降トレンド中にEMA5MAに差し込んでいる下影陽線やトンカチは買いの3点一致でも買いは入れずに、始値に逆指値売りを仕掛ける。
ただ、もう一つ補助ツールが欲しい。
Ind_Trend_Arrowというインジケータ、これがトレードを明確にする。
2月17日は朝8時に買いの3点一致から買いを入れていれば、ぼろ儲けできた。1時間足的には午前中から午後の日中はEMA9MAが強気上昇中で、こういう時に陰線が出ても売りは入れないのがルール。それよりもEMA9MAからの跳ね返しを狙う。
午後8時から9時に急落した相場はその後停滞し、午前0時に買いの3点一致が成立して上昇していった。
結果的にこの日も乱高下に振り回されるわけだが、EMA9MAの気配をしっかり見ることと、《買いの3点一致》と《売りの4点一致》をしっかりと狙うことが重要となる。
売りはEMA9MAが弱気になっていて、高値側から矢印が赤になった陰線で、実体の下半分より下をEMA9MAが通過していて、安値が付いていないもの(15分足を含む)で、《売りの4点一致》であればOK。
買いエントリーは
1時間足で高値が付いた場合は15分足で矢印がグレーになったり、赤になった場合は決済。
売りエントリーは
1時間足で安値が付いた場合は15分足で矢印がグレーになったり、青になった場合は決済と捉えると楽に判断できる。
2月17日はいったい何やってるの?と自分に呆れるレベルだった。
OsMACD_Mの強気が連続している買いで稼ぐ大チャンスで、買いエントリーを控えて、利益を取りのがし、一時的に下降した動きに誘われて安値からの反転で決済できず損害を出す馬鹿げたことをした。
この矢印はInd_Trend_Arrowというインジケータで、パラメータを《5》に設定してある。この矢印に沿って以下を徹底
買いエントリーは
安値側や《買いの追い越せなかった理論成立》で
《赤⇒グレー》《グレー⇒青》になり、買いの3点一致なら買いエントリー。
買いエントリーは青が続く間はキープし、グレーや赤になれば決済
売りエントリーは
高値側や《売りの追い越せなかった理論成立》で
《赤の陰線》または《赤の陽線の後の陰線》で、売りの4点一致で売りエントリー^する。
鉄則として
矢印が赤でない場合は売りエントリーしない。
売りの4点一致でない場合は売りエントリーしない。
EMA9MA強気上昇中
買いエントリーは青の間はキープし、矢印がグレーか赤になれば決済。陰転しても売りは入れず、EMA9MA、EMA36MAから陽転するのを待つ。安値ポイント右側の陽転は狙う。矢印が青の陰線は始値に逆指値買い。
EMA9MA弱気下降中
売りエントリーは矢印が赤の間はキープ、矢印がグレーか青になれば決済。陽転しても矢印が赤でOsMACD_MのMAが弱気だと反転下降する。
Ind_Trend_Arrowというインジケータの矢印によってこれまで不明瞭だったところが今後分かりやすくなる。ダマシを食らう確率が極端に減るので、エントリー、決済共に迷わなくなります。
後日、インジケータのダウンロードファイルと、MT4への導入方法をまとめたページを作ります。