2月8日に2回ピストルからの買いを入れた。最初は下降している20MAに打ち返されて引き際を誤って引き分けになってしまい。2回目はチキン利食いになってしまった。MACD-2の買いゾーンの安値からの反発は伸びやすく、ウィリアムズ%の売られ過ぎからの反発は大きいので、我慢して狙いたい所だった。Bandsの外に出過ぎたところのカットは良かったけどね。
売りは1回だけ2月8日に《堤さん》で売りに入ったが、これもチキン利食い。MACD-2のヒストグラムが弱気の場合は下のBandsに当たるまで追いかけたいものだ。売りのチャンスは①ダブルたくり線+陰線と②のたくりトンカチから入れた。Bandsのセンターラインより高い位置の高値の右側でこの形になり、MACD-2のヒストグラムが弱気なら狙って行ける。
これらの下降のほとんどはMACD-2のヒストグラムが弱気の間は続くが、下のBandsに当たると跳ね返る。下のbandsから跳ね返った下影陽線や下影陰線が引っ張り線になって、次の時間に跳ねあげていく。この時ほとんどの場合、ロウソク足が陰線にも関わらず、モーメンタムが上昇している。そこは注意する。
2月9日に負けた部分、ダブルたくり線+陽線で狙ったが、高値側でMACD-2は弱気だし、ウィリアムズ%の直前の山より低かったので、これは逆指値売りは出来ても、買えない陽線だった。ただし、この陽線も売りで入っても勝てない。理由はウィリアムズ%がOsMACD_Mの0.00の上に有るから。後々は落ちていくとは思うが、ここでの売りはやってはいけない。
2月10日、早朝《ダブルたくり線+陰線》となり、売りを入れて負けた。損切り設定した2つの口座は負けて、3つの口座は利益まで戻った。この日は朝からウィリアムズ%とモーメンタムが下降していて、やがて落ちてくるのは目に見えていた。ただ、売りエントリーはせめてEMA5MAが弱気になってから売りを入れるべきだった。
この日の最大のミスは16:00の指標発表を嫌って売りエントリーを切り上げて、大きな下降を取れなかったこと。指標発表の方向性は1時間前にはロウソク足にサインとして出ている。その辺のことをここのところ確認してないから指標発表に振り回されている。
今日ならば、《はらみ陰線》を見逃したこと。EMA5MAが弱気下降中に《はらみ陰線》が出た場合は大きく落ちる。長くロウソク足を利用していないから、こういう基本的なところを忘れている。
《引っ張り線の利用》安値が付いた下影陰線や、Bandsの下のラインに跳ね返された下影陰線からの単発上昇を取る
ウィリアムズ%がV字上げになっている陰線・モーメンタムが上昇している陰線には始値に逆指値買いエントリー
安値から連続上昇している所を見てみると、ウィリアムズ%の-80ラインからの上昇で、モーメンタムを打ち抜いたもの、モーメンタムと共に上昇している所であることが分かる。買いを入れる時には意識したい。