平均足通用しなくなる。今後は1時間足か。

1月の末から2月の第二週まで、激しい乱高下になって、平均足トレードが通用しなくなりました。更新が途絶えたのはFXトレードルールの見直しを余儀なくされたからです。

これは最近はびこるAIトレードの影響で、方向性を失ったレンジが多いことと、トレンドのスパンが短くなったことにより、去年あたりから日足は平均足が機能し辛くなり、とうとう4時間足でも難しくなってきました。

そこで、15分足で調整しようとしたのですが、とことん乱高下されて、利益が膨らむ前に急反転して潰されて、ジャブを打たれて傷口が広がる。最低のパターンにしかなりませんでした。

そうなると1時間足でのトレードを見直すしかありませんでした。1時間足のロウソク足トレードです。これはかつて利益を出していたけど、欲を掻いて型が崩れてしまったもので、そのころに比べると使えるインジケータも増えたので、調整は簡単でした。




買いエントリー
1・ダブルたくり線+陽線(MACD-2ヒストグラム強気)
2・ピストル(MACD-2ヒストグラム強気)
3・引っ張り線(打ち止めピストルの後の陰線特に注意)

買いの決済
1・ダブルたくり線+陰線になる
2・堤さんになる
3・高値の付いた直近の陽線の安値に損切りポイント。

売りエントリー
1・ダブルたくり線+陰線
2・堤さん 基本的にMACD-2のヒストグラムは弱気である。*土筆線の後の堤さんはよく落ちる*

売りの決済
1・ダブルたくり線+陽線、2・ピストル、3・ち止めピストルA・B後の陰線




打ち止めピストルA
=安値マークの陽線+陰線トンカチ(小)
=安値マークの陰線からの毛抜き返しの陽線+陰線トンカチ(小)

打ち止めピストルB
=安値マークの陰線に寄りついた陽線を追い越す陰線が出た時

売り加速の《堤さん》
EMA9MAやEMA9MAの方に張り付いている。移動平均線から打ち出されている。
売りは《堤さん》によって、再加速する。と覚えて置くと儲かる。

売りは、1・ダブルたくり線+陽線、2・ピストル、3・ち止めピストルA・B後の陰線以外では終了しない。MACD-2のデッドクロス中は、1本か2本しか陽線が続かないので、《堤さん》は積極的に狙う。

下降トレンド中の陽線
MACD-2デッドクロス中の陽線は1本か2本ほどしか続かないことも覚えていたはず。
ウィリアムズ%の直前の山に届いていない陽線は始値に逆指値売りで狙う。ここが《堤さん》の発生ポイントになる。

基本的にはこれだけのルールで、チャンスを待てばいい。あとは実戦で慣れていき、修正個所を修正していけばいい。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です